ドライマウス(口腔乾燥症)ってどんな症状が出る病気なの?

ドライマウスってどんな症状が出る病気なの?

ドライマウスの症状

ドライマウスとは口の中の唾液(ツバ)の量が少なくなり、文字通り、口の中がドライ、つまり、口の中がカラカラに乾いてしまう病気のことです。

日本語では口腔乾燥症(こうくうかんそうしょう)と言いますが、どちらかというと「ドライマウス」という名称の方が知名度が高いようです。

では、わたしたち人間は、普段どのくらいの量の唾液(だえき)を出しているのでしょうか?

びっくりするかもしれませんが、健康な人の場合、1日に1〜1.5リットルもの唾液を分泌しています。

しかし、ドライマウス患者の場合、1日の唾液量は健康な人の半分にも満たない0.5リットル以下しか分泌しません。

そもそも唾液には、口の中の細菌や食べカスを洗い流し、その繁殖を抑え、口の中を清潔に保つ様々な役割があります。

口の中にとって、唾液は非常に重要な存在なのです。

ドライマウス(口腔乾燥症)が引き起こす怖い症状

ドライマウスで唾液が減ると、口の中で菌が繁殖しやすくなり、身体の抵抗力を弱めてしまいます。

その結果、以下の3つの症状が起こります。

  1. 風邪を引きやすくなる
  2. 虫歯が増える
  3. 口の中が痛む

症状がひどい人になると、何度も風邪を引いたり、虫歯になりほとんどの歯を抜かなければならない事態に陥ってしまうこともあります。

最悪の場合、痛みで日常会話さえ困難になったり、増えた殺菌が肺炎を引き起こし、死に至るケースも・・・。

ドライマウス(口腔乾燥症)の患者数はどのくらい?

こんな怖い病気「ドライマウス(口腔乾燥症)」ですが、現在、日本での潜在患者数はおよそ800万人と言われています。

特に、50歳以上の女性に多いようですが、近年では若い年代にも増加しています。

そして、ドライマウス予備軍を含めると、日本人の4人に1人、約3000万人がこの病にかかっていると言われているのです。

もしかしたら、あなたのもドライマスになっている可能性もあります。

不安な人はドライマウスかどうかのチェックポイントで確認してみるといいでしょう。

では、ドライマウスになる原因にはどんなものがあるのでしょうか?