噛む回数を増やして唾液も増やす食事・調理法:ドライマウス対策

ドライマウス対策
噛む回数を増やして唾液も増やす食事・調理法

唾液量をアップさせるには、食事での噛む回数(咀嚼回数)が重要になります。

食事の時にしっかりと噛むことで唾液の分泌が行われるので、咀嚼回数を増やすことができれば、食事の時だけでなく、安静時にも唾液が増えてくるという効果もあります。

早食いをしたり、柔らかいものばかり食べる習慣があると、食事中だけでなく普段の安静時にも慢性的に唾液量が低下する恐れがあるので、噛み応えのあるもの食べるようにしましょう。

ちなみに、日本人の咀嚼回数の平均は1食あたり約600回と言われています。

噛む回数を増やす調理テクニック

  1. 火を通して水分を抜く
    食事は水分が少ないと固さが増すので、よく噛む必要性が出てきます。その結果、咀嚼回数もアップします。
    そこで、生ハムを火を通したベーコンに変更したり、ロールパンを火を通したトーストに変更するなどして水分を抜いた食事を増やすと噛む回数も増加します。
  2. 食材を大きく切る
    そもそも、噛むという行為は食べ物を飲み込める大きさまで小さくする行為です。つまり、小さく切るよりも大きく切れば、噛む回数も自然と増えるということです。
    みじん切りを色紙切りにするなど、ほんの少しでも食材を大きく切るだけで咀嚼回数がアップします。
  3. 噛み応えのある食材を使う
    噛み応えがあれば、当然、噛む回数も増えます。
    炒飯を作る時に、玉ねぎ・ニンジン・ソーセージしか入れてなかったら、しいたけを追加するなどして、噛み応えのある食材も使いましょう。
  4. 野菜は繊維が残るように切る
    繊維がたくさん残っている野菜は噛み応えがあるので、咀嚼回数もそのぶん増えます。
    たとえば、大根は繊維が縦に入っているので、輪切りなどで横に切ると繊維の長さは短くなります。
    そこで、繊維に沿って縦に大根を切ると、繊維が長く残り、噛み応えが大きくアップします。

よく噛んで食べることは、唾液の量を増やすだけでなく、肥満防止にもなるので、ゆっくりとよく噛んで食べる習慣をつけましょう。